第10回読書会 あずき編

きみはいい子

もうとにかく心が揺さ振られっぱなしで泣けました。
ごく普通にどこにでもある新興住宅地にまつわる多方面からの家族のお話。
何もかもあって恵まれ、裕福で、ただその生活を維持する、得る事に忙しく、人間の温かみ、また与える事を忘れがちな私達。
大昔から隠れてあった親の虐待。
子供はみんないい子で平等に生まれてくる。
その後の親からの愛情の受け方、また与えられ方、などによって知らず知らずの間に少しずつ性格、習癖に変化を遂げて大人になっていく。
その親もまた各人の育ってきた環境に影響され、そういう風に育児をしている。
誰が悪い、育った環境、ではなく、これは回り回っている。
誰しも愛情をいっぱいに受けて、感じて生きていきたいはず。人は愛情のバケツが空では幸せに生きていけない。
出張、接待で家にほとんどいない父に常に叩かれ罵倒されて育った私が、自分の子供を虐待せずに済んでいるのは母の愛情があったおかげだと感謝。
是非とも周りの人々の愛情バケツにも少しでも愛を与えてあげれる人間でいたいと痛感しました。

ジョアンナの愛し方

昔に、若かった頃に確か読んだ記憶がありました。
そうそう、こんな感じだったわね~とするすると読み終えてしまいました。
内容は日本のシャイな私達にとっては少し過激にも思えます。
が、セックスは悪いものではなく、どうせするんなら楽しく、夫婦がお互いに喜んで出来る方がいいではないですか。
そういう面ではこの本は目からウロコ影響を与えるだろうなと思いました。
それでセックスレスに歯止めがかかると、「浮気は男の甲斐性」という風習も収まり、揉め事も減る。
世の中のカップル、夫婦はお互い愛情も高まり、人間という動物の本能を満たして、心、気分も満たされ、しいては争いごとも少しは減るかも…と、とても大きな影響を期待してしまったのでした。


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