パースブッククラブ 

日本語活字中毒の皆々様 ようこそ趣味の貸し本屋へ 

第8回読書会 さつき編

裁判長!ここは懲役4年でどうすか?

この本を読んでの感想は、「なにーー?!」という反発の思いと
「へえ~なるほどお~」という肯定の思いと、私の中で二極しています。

まず、人の不幸は蜜の味なのか!!けしからん!という思い。
レイプ事件や痴漢事件を傍聴しては
「自分も痴漢をしてみたいと思って電車に乗ったこともあるができなかった」
「レイプの詳細が聞きたいのに、証人が出てくるなり傍聴人は退出させられがっかりだった」
などと平気で書く著者がとっても不愉快。いやらしい!
その気持ちを活字にして出版する意味はどこにあるんですか?と問いたい。

ただもう一方で、非日常的、他人事だと思いがちな裁判を身近に感じさせてくれ、
傍聴を通じて”人生とは””人間とは”を考えさせてくれたな、という部分もありました。
また、子供を持つ親として、児童レイプ、児童買春事件の多いこと、
そして犯人たちの全く反省していない様を読むにつけ、身の毛もよだつ思いで、
自分の子供は自分が守らなければという思いにもさせてくれました。
また交通事故の傍聴記録を読んでは、慎重に運転しよう、人を怪我させてはいけない、
急いでいるときに運転してはならない、常にゆとりをもたなければ、と初心にかえる事が
できましたし。

ただ、本の中にも、現在は離婚事案は傍聴できなくなったとの記述がありましたが、
傍聴することによって裁判がひきしまる、ということはあっても、
プライバシー保護との兼ね合いもあるよなあと思いました。
特に他人の離婚の詳細なんて、一般国民の知る権利の対象ではないですもんね。。
有名人が覚せい剤などで逮捕された後の裁判の詳細、一言一句が
インターネットで公開されることがありますが、
国民の知る権利とプライバシー保護のバランスは難しいと思いました。

前世療法

不思議なことがあるものです・・・。
科学の世界で名声を築いた名医が
わざわざ公に出版しているわけですから、嘘はないものと信じます。

ただどうして患者さんこの療法でよくなっていくんでしょうか?
いま苦しい思いをしていて精神科医にかかっているのに、
治療のためとはいえ、前世で大きな傷となった場面を催眠中に
わざわざ再体験。二度苦しい思いをするんですよね。
どうしてなんでしょう?
どうして”辛い思いの再体験”でいまの障害がなおるのでしょうか?

いまの時代に深い絆をもつ人たちと、実は過去世でもつながっていたなんて
神秘的です。今までの私の人生の中で、びびびっときた人、
馬が合う人、何人かいますけれど、そういう人達と過去世でも
つながりがあったのかな?と想像してしまいます。
過去にも絆があったから、だから出会った時に”びびび”ときたのかな?と。

「肉体は滅んでも、記憶はずっと続いている。
過去に地球上のあらゆる場所に住み、遺伝的系統が何度も途絶えても
記憶はずっと引き継がれている。

私たちには死も誕生もなく、生命には終わりがない。
肉体をもってこの世に存在しているときには、精霊たちが助けてくれ、
肉体が滅びて霊的な世界にいけば、その精霊たちの仲間入りをするだけ。

ただ私たちは肉体をもたなければ学べないことがあるので、生まれてくる。
肉体をもてば、痛みを感じ、傷つき、人間関係を学ぶことができる。」

自分からは選ばなかった本だと思うので、読書会に感謝です。

ちょっと人に優しくなれそう。
[ 2014/09/26 01:52 ] ブッククラブ読書会 | TB(0) | CM(0)
Post a comment












Only the blog author may view the comment.
Trackbacks:
この記事のTrackbacks URL

Profile

Author:パースブッククラブ
メルアドが新しくなりました
お問い合わせはこちら↓までbookclub6014@gmail.com

オープン:土曜の朝9時-昼12時
他曜日は予約オープンします
お気軽にご連絡ください

詳細はCategoryのご案内をごらんください

本リストはブログ左下のブクログにあります

Latest comments
フリーエリア