日本語活字中毒の皆々様 ようこそ趣味の貸し本屋へ 
第7回読書会 さっちゃん編
2014-06-26 (木) | 編集 |
つぶやき岩の秘密・新田次郎
先生が主人公に「本当はいけないのだけれど」と自分の許容範囲で許可してしまうシーンは映画「おっぱいバレー」の先生みたいで、物語には欠かせないキャラクターなんだろうねえ。
主人公にとって、「先生他を巻き込んでも自分の知りたいことを知りえるというのは魅力的だったんだろう」っていうのはわかるんだけど、ちょっと自分中心過ぎるところがあった気が。。。
暗い雰囲気が本全体を漂っていたのが印象。
もし、「私が母親で自縛霊としてそこにいたら、殺人者を金縛りにするのに」とか「時間がたってからの声を聞くなんて、昔TVで見たロシアのスパイ教育みたい」とか考えてばかりで、読んだタイミングが悪かったのか、あまり好きになれない作品だったかな。
読書会で、本が書かれた当時の宝くじ1等が800万円とわかって、1億9千万円分の金塊をそれこそ「村民オンリー、誰にも言ったらダメよ村おこしプロジェクト」っぽくしたら、ぱっと明るい村が即席でできあがったよねなんて。

磯野家の謎
アルプスの少女ハイジのOPソングの「あのブランコの長さだったら、木の高さはどれくらい?」を検証した人と同じ様なことが気になる人が書いたんだね、きっと。
「本でもシリーズものだったりすると時間軸がずれちゃったり、設定ちがっちゃったりするのもあるから、何十年も続く4コマ漫画だったらしかたないじゃんね~。」ともごもご言いながらも細かい指摘やら仮説やらに驚いた1冊だった。
「サザエさん達って、大家族だけど、稼ぎかしらが2人もいるのに結構くるしいのかな?」と子供ながらに疑問に思っていたから、この本を読んで「ざっくばらんな雰囲気の磯野家にも秘密とかましてや莫大な借金とかあるのか」と妙に納得できた。
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