本のご紹介 雫井編

雫井俊介
虚貌(上下)


「心の動きは普通顔に出るものです。しかし、故意に出さないことも容易に出来る。表情とは違うことを考えていると言うことは、むしろこの世の中では当たり前のようになされているわけです。心とは切り離されたところに顔は存在している。いや、心が独立して存在していると言ったほうがいいでしょう。物ごとを把握し、考え、選択すると言うような、その人間の人生を動かしていくのは全て人間の内面にある心です」


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