本の中のあれこれ 葉室編

いのちなりけり
葉室麟(はむろりん)


人は生きて何ほどのことが出来るか、わずかなことしかできはしない。
山に苗を一本植え、田の一枚も作るぐらいのことかもしれない。
しかし、そのわずかなことをしっかりとやることが大事なのです。
人はなぜ死に、つぎつぎに生まれてくるのか。
一人がわずかなことをやりとげ、さらに次の1人がそれを積み重ねていく。
こうして、人は山をも動かしてく。
人はおのれの天命に従う限り、永遠に生きるのです。
そう思えば死は恐れることにたらず、生も又然りです。(文中より)


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