日本語活字中毒の皆々様 ようこそ趣味の貸し本屋へ 
本入荷のお知らせ 95
2014-03-31 (月) | 編集 |
寄付して頂いた本がブッククラブの本棚に仲間入り致しました。

・小説等  8冊 誉田哲也他
・日本の教科書等  15冊   

N様、ありがとうございました
本のご紹介 原田編
2014-03-30 (日) | 編集 |
原田 マハ
カフーを待ちわびて


究極のラブストーリーです。それもそのはず。2006年第一回日本ラブストーリー大賞を受賞。
沖縄の小さな島でくりひろげられる、やさしくて、あたたかくて、ちょっぴり切ない恋の話。選考委員会から「自然と優しい気持ちになれる作品」と絶賛。(本の裏書)

解説が又いいんです。その中でも吃驚する事実が、小説家、エッセイストの原田宗典さんの実妹と書いてありました。なるほど!
わたしの一行
2014-03-28 (金) | 編集 |
本を読んでいるときブログに書けることはあるかなあ、とブックマークにスティッカーをつけて読んでいます。
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「あった、あった、素敵な言葉」と発見したときはいち早く
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「ワタシの一行」
最近のお気に入りはさちこさんが買ってきたくれた素敵なスティッカーです。
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るるのおすすめ 柴田編
2014-03-26 (水) | 編集 |
柴田 トヨ
くじけないで


私 来年になると
百歳になるの
奉公 戦争 結婚 出産 貧しい生活
いじめられたり 悩んだり
辛いこと 悲しいことも
あったけれど
空は 夢を育み
花は 心に潤いを
風の囁きは 幾たび
私を 励ましてくれたことだろう
あっ という間の九十九年
両親も夫も お友だちも
みんな 逝ってしまった
でも 次の世で会えるわね
私 笑顔で会いたい
そして いろいろなこと
話してあげたい
百歳のゴールを
胸を張って駆けぬけよう (百歳より)

200万部を超えたベストセラー詩集の作者、「90歳からの詩人」柴田トヨの物語「くじけないで」が八千草薫、武田鉄也主演で2013年11月に映画化されました。(帯より)

ふんわりと元気と勇気をくれる本です。枕元において毎日1篇づつ読む、そんな贅沢があってもいいんです。
第6回読書会 さっちゃん編
2014-03-25 (火) | 編集 |
セックスボランティア・河合香織
「う~ん」とうなった1冊です。自分が親の立場であったら、どこまでイエスといえるのか、手術等の彼らの人生においてのタイミング。。。自分が本人の立場であったら、どうか。。。どの章をとっても私自身の中で納得する答えをだせなかったです。

流れる星は生きている・藤原てい
私が日々辛いと感じる事は、大抵たいした事ではないのだ。
底なし沼に沈んでいく様にずるずるずるずると希望もみいだす事すら難しい毎日を小さな子供達を守り抜き、生き抜いた藤原ていのそれにくらべれば何て事はないのだ。

2014-03-24 (月) | 編集 |
2週間もたったらズボラコンポストの野菜が綺麗になくなっていました。
土の中に少しは栄養がいっているのかな?なんだか嬉しい。

その代わりこんな双葉を見つけましたよ。
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これは一体なんでしょうか。吃驚です。
本のご紹介 飯塚編 
2014-03-22 (土) | 編集 |
飯塚訓
墜落遺体


1985年8月12日。群馬県、御巣鷹山に日航機123便が墜落。何の覚悟も準備も出来ないまま、一瞬にして520人の生命が奪われた。本書は当時遺体の身元確認の責任者として、全遺体の身元が確認されるまでの127日間を、渾身の力で書きつくした、悲しみ、怒り、そして汗と涙に溢れた記録。生と死のはかり知れない重さが胸に迫る!(裏書より)

飯塚訓、1937年群馬県に生まれる。日本大学法学部を卒業。1960年、群馬県警察官として採用され、以降警察本部課長、警察署長、警察学校長などを歴任。1985年、高崎署刑事官在職時に日航機墜落事故が発生。身元確認班長になる。
本入荷のお知らせ 94
2014-03-20 (木) | 編集 |
子供の知育DVDを寄付していただきました。

H様、ありがとうございました
2014-03-18 (火) | 編集 |
裏庭で秋の花を探してみましたが、ご紹介するものがなくなってしまいました。
夏が過ぎてみると、夏の代表「ひまわり」がなかったなあと、思うこの頃。
来年はひまわりを植えてみようかな。

少し前からズボラコンポストを始めました。
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本当にズボラです。生ゴミをそのまま埋めただけなんです。
でも自分の中で約束事があります。調理をしたものは入れない、食べ残しは入れない。
こうするとなんだかゴキブリや蝿はいないように思えます。
本入荷のお知らせ 日本編4
2014-03-17 (月) | 編集 |
ホームレス。36歳。伊達男に因んで、他のホームレスらからは「伊達(だて)ちゃん」と呼ばれる。
優秀な脳外科医だったが、かつて自分が手術をし救った患者が、その手術で使用したヒト乾燥硬膜がプリオンに感染しており、数年後にクロイツフェルト・ヤコブ病で亡くなったこと、3歳の息子がインフルエンザ脳症で死亡し、そのことで責められたと感じた妻が目の前で自殺したことに絶望し、ホームレスになる。(Wikipedia)

上記の日高が主人公・矢口敦子償いを以前に読んで、好印象でした。
その続巻となる赦しを今回購入しました。

赦しの後の日高が非常に気になります。
第6回読書会 あずき編
2014-03-17 (月) | 編集 |
セックスボランティア

日本では障害者どころか、健常者でも性欲、セックスに対してかなりのバリアがあると思います。人間であれば大人になれば誰しもする愛情の行為でもありながら、どこか恥ずかしい、いけない事で、どちらかと言うと不潔なイメージが。人間の基本的欲求なのに。これが叶わないと人類は没滅してしまうのに。特に女性は性欲があると認めるとどこか悪魔のようなイメージで見られがちです。私は読み続けるうちにどちらかと言うと障害者の人たちがセックスをする、性的な欲望を満たす、ことよりもどちらかと言うと日本という国でどうすれば性欲、セックスと言うものが本来の形で受け入れてもらえるのだろうか、という所に視点を置いてしまいました。性欲はあって当たり前なんだ、セックスは時と相手が同意すればしてもかまわないものなんだ。障害者であれ、健常者であれ、どんな形であってもこの欲求を満たすことが恥ずかしい、汚い事ではないんだと。そのために障害者の人たちを助ける、介助する、人達が必要となる。介護と同じで、一人でお風呂に入れないので入れてくれる人、介助してくれる人が必要となる。こういう風にいつか時間が経てば人々の感覚も変わっていき、障害者も健常者も男性も女性も性欲を持つことを認めてもらえる日がやってくるんだろうな…と思いました。じわじわと世の中で「家事を手伝ってくれる男性」が増えてきているのと同じように。:-)
さっちゃんのおすすめ 最相編
2014-03-16 (日) | 編集 |
寄付していただいた本の中に見たことのない作家の本を発見。
最相葉月絶対音感

これは、おもしろい!
才能としての絶対音感、ステイタスとしての絶対音感、教育としての絶対音感、脳からみる絶対音感、言葉とかかわる絶対音感等、それはそれは様々な角度から様々な人の絶対音感に対する気持ち、体験、意見等をまとめてあります。

戦争時代には戦力としての絶対音感の存在なんて、考えたこともなかったです。
手ごたえのある1冊に出会いました。
第6回読書会 つぶあん編
2014-03-16 (日) | 編集 |
セックスボランティア 河合香織
一気に読み終えるつもりで読み始めたのですが、何度も何度も本を閉じてしまいました。

もし自分がこの本に出てくる障害者の立場だったとしたら?と何度も問いかけられ、自分の中で無意識にタブー化している部分を穿り返されているような、衝撃的な内容でした。

私は看護師として働いていましたが、三大欲の食欲、睡眠欲、性欲へのアプローチのうち、恥ずかしながら、性欲への介助に関して学んだというか、考えた記憶がありません。
さらに1996年には改正されましたが、1948年に公布されたという優生保護法(障害者の一部に対して、輸卵管や輸精管の結紮を行ったり、本人の同意なしに子宮摘出などの優生手術が行なってもいい、など)という法律があったことも、全く考えてもみないことでした。

きっと障害者の人たちと多く関わる事がないほとんどの人たちは、ほとんど突き詰めて考えたことがないことかもしれません。
私は健常者に与えられている権利は等しく障害者にも与えられるべきだと思います。
しかし、このようなタブーの意識を無くしていくには、健常者が本当に障害者の立場になって考えていかなければなりません。
多くのひとに読んで欲しいと思う本です。


流れる星は生きている 藤原てい
主人公は物語の初めから夫と別れ、幼い子3人を母ひとりで守っていくことになるのですが、ある時期の自分自身と重なり、何度も悲しくなってしまいました(汗)。が! 私(たち)は恵まれすぎています。食べるものがなく命の危険を感じたこともありません。発狂してしまいそうなくらいの極限状態に置かれたこともありません。

幼子を抱えて何度も深い川を渡る主人公の母、どれだけ恐ろしかったか。
足の裏に穴があいて砂利や石が埋もれしまうほどの大怪我と壮絶な傷みのなかを歩いて行かなければ死んでしまうほどの極限状態。
なり降りかまわず生き延びようとする母の執念は、生温い自分を奮い立たせてくれました。

悲惨な話が多いなか、少しだけホッとさせられたシーンは、当時、北朝鮮の人が同情して手を指しのべてくれたところ。

このような歴史は語り継いでいかなかれば消えてなくなりそうなことです。
多くの悲惨な日本人の犠牲の上に今の私たちの生活があることを、忘れないでいかなければ。
第6回読書会 momo編
2014-03-15 (土) | 編集 |
流れる星は生きている

とても興味深く読みました。身近に満州に行ったことのある人がいなかったので、ドキュメンタリーや映画ー赤い月ーくらいでしか話を知りませんでしたが、この本はとても詳しく、満州から日本への帰国するまでの過程が書かれてました。

自分には到底出来ないーと言うのが一番はじめに、頭に浮かんだことです。
女一人で小さな子供3人を連れて2年もかかってなんて、考えただけでもぞっとします。こういう話を聞くと、今の時代に生きている私達はとても楽な生活をしているなあとつくづく思い知らされました。


セックスボランティア

1ページ目から気持ち悪い感じがして、あまり読む気にはなれませんでした。
頭の中ではこういうボランティアが必要なのはわかっていても実際に本として読んでみるとなかなか納得できないことが沢山ありました。たぶん、もっとよく考えてみる必要があるテーマだとは思っていても、ちょっとひいてしまう内容でした。
第6回読書会 minori編
2014-03-14 (金) | 編集 |
セックスボランティア

需要と供給が完全にイコールにはならない世界だと思うので、後はソープであるとか性産業の参入が必要になってくるんだろうなあと感じました。後はサービスを受ける側も「もっと若い人がいい」と言うような要求を減らす必要も出てくるとも思う。単純なボランティアという形では家族の協力も得られないだろうし、難しいのだろうなと読んでて感じました。
ルポと言う形なせいなのか非常に読みづらかったのが残念でした。
第6回読書会 しなもん編
2014-03-13 (木) | 編集 |
流れる星は生きている

満州から引き上げて来た祖父の話を思い出して興味深かった。るるさんのご家族の話もすごく興味深かった。
こういう本を日本の歴史を忘れない為に読み続けるべきだと思う。


セックスボランティア

読みにくかった。
本入荷のお知らせ 93
2014-03-12 (水) | 編集 |
寄付して頂いた本がブッククラブの本棚に仲間入り致しました。

・小説等  29冊 白石一文他
・育児書  2冊 叱ってばかりの私他  

T様、ありがとうございました
第6回読書会 みきてぃー編
2014-03-12 (水) | 編集 |
流れる星は生きている

私にはちょっと読み進みにくい本でした。これが現実にあったことって言うのがすごい重みでした。


セックスボランティア

これは面白かった! 面白い内容ではないけれど、現実として大あり。
人間の本能として、あることだろうと思いました。
第6回読書会 さつき編
2014-03-11 (火) | 編集 |
流れる星は生きている・藤原てい
壮絶すぎて言葉を失ってしまいました。

当時の日本人の辛さを思うと、現代に生きる私はなんて甘やかされているんだろうと思います。
5歳以下3人の子供を連れて女一人で満州から命からがら引き揚げてくるなんて、悲惨としか言いようがありません。
東田が夫の連れ子を虐待し、遂に死なせてしまったシーン、教会の医者が、ジフテリアの血清を自費で打ってくれるシーン、アメリカ軍の収容所で、医者が著者の足の裏にある石をピンセットでとるシーン、どれも想像してしまって涙流して泣いてしまいました。

でも今の時代にも、著者と似たような惨事を経験している人がいるのかもしれません。


セックスボランティア・河合香織
精神の障がい、身体の障がい、日々の生活に様々な困難を抱えた人たちが、
食事の介助は当然に受けられるのに、性行為について介助が受けられないのはおかしいという
論理、なるほど考えたことがなかったですが、確かに成立すると思います。
食欲も性欲もうまれもって誰もが持っているものだからです。

でも性欲は難しい。
生理現象としての性欲と、感情が入る性行為との線引きが難しく、
そこにボランテイアが介入するということ自体なかなか考えられません。

ただ、なかなか考えられないというのは、実は考えたくないからであって、
真剣に「もし自分に障がいがあって・・・」と想像してみると、
想像してみるだけなのに胸が苦しいです。

恋愛は人生の大事な一部ですが、恋愛と性行為を切り離して考えることが出来るでしょうか?
想像すればするほど苦しい問題です。

この本の内容は一生忘れないと思います。
第6回読書会 るる編
2014-03-10 (月) | 編集 |
流れる星は生きている 藤原てい

驚くほどに我が家の歴史と似ています。父方の祖父は旧満州に開拓団として一家6人で入植。長男は既に兵隊としてとられ(後戦死)、次男であった父を筆頭に弟二人と妹一人が旧満州で生活をしていました。1945年、中国の内乱と日本の関東軍の撤退で一家は急ぎ日本へ帰国の道を進めましたが、当時既に10代だった父がどういう経緯か取り残されてしまいました。何処をどう探しても家族は見当たらなかったと言うことでした。何日も放浪した挙句に、自分達が元住んでいた場所に戻ると、そこには日本人の医師団が生活をしていました。中国共産党(当時解放軍或いは八路軍といった)に請われて日本人の看護婦多数を含めた医師団数十人が中国へ残ることになった団体だったのです。こうして父は医師団のお手伝いをしながら中国各地を放浪したと言うことです。(後にこの医師団がしたためた当時の話がたくさん本になっているようです)

一方、祖父と祖母に連れられて帰国の道を急いでいた一家5人は、途中で祖父がロシア兵に捕まりシベリア送りとなってしまいました。その後祖母一人で子供達3人を連れての帰国はどんなに大変だったかは、本書藤原ていの流れる星は生きているを読めば判る事だと思いますのでここでは省きます。が帰路途中では関東軍の悪行が大変目立ったとのことでしたのでそれを2、3。お金も権力も持っている軍部は国民をないがしろにして、我先にと自分達の家族を最優先して住む所、バスや電車の乗り物、更には食べ物など一切を誰にも分け与えなかったと言うことです。又小さな赤ちゃんや生まれたばかりの赤ん坊の泣き声が敵に見つかると言っては強制的にどうにかしろと命令をしたとのことでした。強行逃亡はそれでなくても病気や飢我そして負傷など、体力の劣るものがどんどん脱落していきます。こうして乳飲み子を自ら手にかけた親、または親切な中国人に託した日本人がどれほどいたことでしょうか。1980年代から中国本土から続々と日本へ里帰りを果たす残留孤児はこうして生まれたのでした。

私の父は1945年以来日本の医師団たちとの生活をしていたことにより残留孤児とは違った歴史を持っていますが、後年医師団が日本へ帰国する際には自ら中国に残り大学を卒業し貿易の仕事をし母と知り合い結婚することになりました。父が中国へ渡った時には既に物事が判る年齢になっていたそうで、実家は満州からの引き上げで住所は判らなかったので、四国に住む叔父の住所に手紙を書き、両親と連絡を取り日本へ帰国する手続きを始めたとのことでした。

ちょっと余談になりますが、捕虜としてシベリアに連れて行かれた祖父という人がすごい人で、電車での移動の途中の鉄橋から大きな川に飛び込み逃げ出したという強者です。数人で逃げ出したようですが、その後は言わずと知れた強行軍で隠れながらの逃避行が続き一緒に逃げ出した仲間もどんどん脱落をしていき、最後まで一緒だったのは数人になっていたとのことでした。祖父にまつわる話は1970年代に祖父が他界し祖母が一人で我が家に遊びに来た時に話してくれました。

1960年代の経済急成長と共に生まれた私が戦後を見ることはありませんでしたが、それでも小さい時には白い服を着た手足のない人が物乞いをしているのを見かけたことがあります。今ある私達の幸福はそんな沢山の兵士や、両親や祖父母の歴史があり今に続いています。平和ボケになってしまった現代ですが、それでも地球のどこかで今も戦争はあります。テレビのニュースを見て遠い所の話だなあ、と思うよりも自分の家族が経験したことをよりよく理解して、今の幸せを感謝していきたいと願ってやみません。


セックスボランティア 河合香織

今まで想像したことさえない世界でした。日本語でこの本を読んでいる時に、我が家には友人が滞在していたので、彼にこの本の内容を話したら、2012年に身体障害者の性を扱った映画(the sessions)がサンダンスフィルムフェスティバルで受賞をして話題をよんだことを教えてくれました。丁寧にもそのDVDをプレゼントされ本と共に観ましたがかなり重く息苦しさを感じたくらいです。目を背けてはいけない事実ではあるのだろうけれども、だからと言って私に何ができるのかと言う気にさせられます。少なくてもこういった事があるということが解かっただけでも良かったと思っています。
本入荷のお知らせ 92
2014-03-09 (日) | 編集 |
寄付して頂いた本がブッククラブの本棚に仲間入り致しました。

・雑誌等  9冊 
・その他いろいろ 

A様、ありがとうございました
第6回 読書会
2014-03-09 (日) | 編集 |
第6回読書会が3月7日金曜日にThe Boulevard Hotelで開催されました。
今年初の読書会は、8人が集まってくれました。
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写真提供 つぶあん様
日中は大変暑かったのですが、夕暮れのガーデンは気持ちよい風がふいていました。

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写真提供 つぶあん様
飲み物を注文するバーカウンターはこんな感じです。


今回の読書会のお題本は下記です。

藤原てい
流れる星は生きている


満洲の気象台につとめていた夫新田次郎とはなれ、3人の子どもをつれて当時の「満州国」の「首都」であった新京から陸路、朝鮮北部を通り、朝鮮半島を南下して日本に引き揚げる主人公親子のストーリーである。当時のソ連占領地域の実態をあらわした記録として、1949年に日比谷出版社、1971年に青春出版社、1976年に中央公論社の中公文庫を刊行された。(ウィキペディアの概要から)


河合香織
セックスボランティア


「性」とは生きる根本。それはたとえ障害者であっても同じことだ。脳性麻痺の男性を風俗店に連れて行く介助者がいる。障害者専門のデリヘルで働く女の子がいる。知的障害者にセックスを教える講師がいる。ときに無視され、時に大げさに美化されてきた性の介助について、その最前線で取材を重ねるうちに、見えてきたものとは。タブーに大胆に切り込んだ衝撃のルポタージュ。(本の裏書から)


この本を回覧して読書会は始まりました。
続々と「感想文」を発表していく予定です。
お楽しみに!
本のご紹介 長野編
2014-03-08 (土) | 編集 |
長野まゆみ
箪笥のなか

空襲でね。私が持ち出せたのは、傘ひとつ。雨音がしたから、傘がなくちゃいけないって思い込んだの。他にも持ち出し用の鞄やら着替えやら枕もとに用意してあったのに、頭巾をかぶって傘を持って小さい弟の手を握って表に出るのが精一杯。そうしたら雨なんてふってないの。焼夷弾を落とす前に天(そら)から油をまくのよ。その音だったの。(文中より)
この文章に出逢うまで、こんなことまでやっていたことさえ知りませんでした。「箪笥のなか」はそんな知らなかったたくさんのことを教えてくれます。
本入荷のお知らせ 日本編
2014-03-06 (木) | 編集 |
るるさんから紹介のあった上橋菜穂子獣の奏者シリーズ外伝・刹那を紀伊国屋で見つけました。

帯には、『壮大な物語世界に潜む、女たちの生と性。エリンとイアルの「空白の11年」などを明らかにする物語集』とあるじゃないですか!
「空白の11年を明らかにしちゃっていいの?!」とかぶつぶつひとりごとを言いながら、本屋で大興奮していた私を見せたかったです。

ファンタジーは、本を読んだ後の行間を想像するのがまた楽しいけれど、作家の手による外伝が読めると思うとわくわくします。
本のご紹介 上橋編
2014-03-05 (水) | 編集 |
上橋菜穂子
獣の奏者(1,2,3,4)


さちこさんの影響で好きになったファンタジー。息もつかせない面白さです。これは洋書の指輪物語や、ホビットに通じる面白さです。
自分では決して手に取らない本でも、海外に住んでいるという状況の元、本の選択肢は限りあるものになってしまいがちです。でもこうして友人にすすめられたり、或いはここパースブッククラブの本棚に並んでいたり。新しいジャンルに開眼させられる楽しさを知ることが出来るのは嬉しいことですね。
るるのおすすめ 山本編
2014-03-03 (月) | 編集 |
山本 一力
ワシントンハイツの旋風


山本一力の時代小説の大ファンの私ですが、現代小説も最高です。「ひたむきに働き、ひたむきに恋をする。自身の青春を書いた、初めての現代小説」と裏書にあるとおり、なんとワシントンハイツの旋風は山本一力の半生史でもあります。物語が終わるのがもったいなくて、できる事ならばこの続きを是非読みたいと思うのは私だけではないはずです。
2014-03-02 (日) | 編集 |
3月1日からパースも秋です。日中は暑い日が続いていますがさすがに朝早くはひんやりと感じるようになりました。
我が家の裏庭の花もだんだん種切れになってきています。もしかすると秋の花ではないかもしれませんが、今現在咲いている花をご紹介します。
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Vinca
多年草です。シーズンが終わってかれた所は切り取って来年又咲きます。(こういうずぼらが出来る花は好きだなあ)
日本祭りで本を購入していただきました方々へ
2014-03-01 (土) | 編集 |
この度は、本を購入していただき、有難うございました。

本好きが高じて趣味の貸本屋を初めたさっちゃんとるるです。

ブッククラブには凡そ5000冊の本があります。
小説をはじめ子供の絵本、趣味の本、雑誌などございます。
本の貸出料で、新しい在庫の購入をするというシステムをとっています。
詳しくはブッククラブのブログのご案内をご覧下さい。

まだブッククラブ未体験の方がいましたら、是非この機会にお立ち寄りください。
皆様のお越しをお待ちしております。

さっちゃん&るる
日本祭り
2014-03-01 (土) | 編集 |
2月22日土曜日、パース市内で行なわれた日本祭りにブッククラブから本の寄付をさせていただき、沢山の方々に買っていただきました。

この本はブッククラブのメンバーの皆様、パース在住の本を愛する沢山の方達からご寄付をいただいた本でもあります。皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

又忘れてはならないのは、本の出店のお話を持ってきてくださったS様、当日の本準備販売をなさってくださった方々にもお礼申し上げます。

売り上げは、ブッククラブの益々の本充実の為に役立てたいと思います。