日本語活字中毒の皆々様 ようこそ趣味の貸し本屋へ 
さっちゃんのあれこれ キノア編
2013-11-30 (土) | 編集 |
栄養価の高いキノア。
はじめて食べたものは、ぼそぼそもそもそ。
「う~ん。。。」というのが、感想。
あれから、3年。
読書会で食べたつぶあんさんのキノアたっぷりマカロニサラダ。

「ものすごく美味しい!」

次の日に早速買ってきました。
キヌア初心者なので、ごはんに混ぜて食べるところからはじめてみるつもり

Quinoa
本入荷のお知らせ 85
2013-11-29 (金) | 編集 |
寄付して頂いた本がブッククラブの本棚に仲間入り致しました。

・大人の本35冊 

Aちゃん様、ありがとうございました
第5回読書会 あずき編
2013-11-27 (水) | 編集 |
ジョイラッククラブ/エイミー・タン

まず最初にいろいろな人物が登場するので、誰が誰なのか少し混乱してしまいました。
そして若い中国人の2世の女性の立場になってストーリーが展開するかと思いきや、今度は親の立場になってストーリーが展開し始めます。
アメリカ人として生きる人達、出てきてしまった中国に対する懐かしい想い、また中国に残された親戚へのプライド、ふと気が付けば自分にも当てはまる話です。
自分の子供がどういうアイデンティティを感じて生きているのか、そういう感覚のギャップを目の前にさらされたように思いました。
るるのおすすめ 日本漢字文化研究所編
2013-11-26 (火) | 編集 |
日本漢字文化研究所
10歳若返る漢字練習帳


これ読めますか? 栗鼠、蝙蝠、家鴨(動物編)
これは如何ですか? 馬酔木、公孫樹、落葉松(花植物編)
お次はこの漢字書けますか?からし、ところてん、うどん、そば(食べ物編)
海外生活が長くなるとどんどん漢字が書けなくなり、読めなくなっていきます。四字熟語は尚更です。暇つぶしといわず是非頭の体操にご利用いただきたい一冊です。
本入荷のお知らせ 84
2013-11-24 (日) | 編集 |
寄付して頂いた本がブッククラブの本棚に仲間入り致しました。

・コミック 6冊 萩尾望都他

萩尾望都の文庫は読みがいがあります。
オカザえもん様、ありがとうございました
本のご紹介 李編
2013-11-23 (土) | 編集 |
李小牧
歌舞伎町案内人


中国から留学生としてやってきた著者李小牧の1980年代1990年代の新宿の物語です。

1960年8月生まれ、中国湖南省生まれ。幼少の頃よりバレエを始め、21歳まで湖南省歌舞団の一員として活躍。その後通信教育学校事務、文芸新聞記者、貿易会社社員などを経て、1988年私費留学生として来日。新宿歌舞伎町でラブホテルの清掃員、レストラン従業員、オカマパブのウェイター、宣伝用ティッシュ配りなど様々なアルバイトを経験した後、歌舞伎町初の「中国人案内人」として独立。また案内人としての顔の他に、中国ファッション雑誌の特派記者、在日中国人向け新聞発行人など様々な顔を持つ「謎の中国人」である。(作者紹介より)
2013-11-22 (金) | 編集 |
11月にはいってから暑くなったり寒くなったり。
夜寝る時は何もかけない日もありますが、朝方になるとシーツにブランケット、それでも寒くて軽い毛布をかけたりすることもあるくらいですね。

でも裏庭の花は確実に初夏に向かっていますよ。
12.11.13 014
Lavender
第5回読書会 さっちゃん編
2013-11-21 (木) | 編集 |
ジョイラッククラブ/エイミー・タン

この本は、19才の時に英語で読みました。
アメリカに語学留学中の宿題だったのです。

日本にも家族または世間一般からのプレッシャーはあります。
そういう意味では、わかりやすい本でした。

その後すっかりジョイラッククラブの事は忘れていたのですが、21才の時に結婚が決まり、夫と私の両親がはじめて会う事になりました。
横浜の中華街で食事をしたのですが、「エビチリ」の大好きな夫は大皿から「大好きなんです」とにこにこしながら、自分の皿へとそれはもうたっぷりと取り分けました。
両親は、緊張で何も喉に通らない状態だったので、料理にはほとんど手をつけていなかったし、私の母が料理したわけでもなかったのですが、「ジョイラッククラブの1シーンの様だな。。。」と苦笑した覚えがあります。

読書会では、「移民後のアイデンティティ」の話しがでました。
ジョイラッククラブからは、「中国」や「家族」の背負っている歴史やしきたり、人々の想い等を子供にも受け継いで欲しいという母親の気持ちを非常に強く感じました。
私自身は「日本」のそれを子供達に受け継いで欲しいという気持ちはそれほどなく、私と過ごす時間の中で「日本」を感じてくれればいいんじゃないかという程度です。
それなので、再度読んだジョイラッククラブの母親たちに対しては「どうして自分ではない人間に対して、あれほどまでに「自分」を投影させたがるのか?」「アメリカという全く違う国で育つ子供達、当然、親が通ってきた道とは違う道筋を行く事になるのが分からないか?」と思ってしまいました。

ただ、本の中の母親4人が1949年よりも前に生まれている設定で、1970年代生まれの私が経験した時代とは違う、そのうえ「日本」と「中国」という違うバックグラウンドを考慮すると「仕方がないのかもしれない」と思えてきました。
アメリカに移住してもなお中国社会を生きぬかなくてはいけなかった彼女達の力の源は、もしかするともろもろの誇りと次の世代への期待だったのかもしれないですね。
第5回読書会 るる編
2013-11-20 (水) | 編集 |
ジョイラッククラブ  エィミー タン

私はこんな風にして親に育てられたんだなあ、と思いました。親の影響というのは普段は気がつかないものですが、中国人の母に日本で育てられたというちょっと普通とは違う環境で育った私は、小さい時から自分が他の人とは違うということを感じていたし、「ちょっと変わった人」というレッテルを貼られました。長じてこの「ちょっと変わった人」というのは大変便利で、何をしても「彼女はちょっと変わっているから」というひと言でかたずけられました。
私の母は中国の東北の出身で兄弟姉妹が多く7人兄弟でした。母の小さい頃に内戦があり祖母が全員の洋服の裏地に宝石類を縫い付け、その宝石で家族が3年間凌いだと言う話を聞いたことがありました。ジョイラッククラブにも同じような件があり、「本当のことだったんだ」と思わされました。中国で儒教の教えを柱として育てられた母にとって、親に尽くすというのは当たり前でしたが日本人の父と結婚をしてからは夫に尽くすということも当たり前だった様に思えます。その父について25歳の時に日本に渡った時は両親を残しどれほど苦しんだかと思います。そんな母が日本で子供達を育てるのはどんなに大変だったことでしょうか。まさしくジョイラッククラブを地でいくような体験をしたことは想像に難くないほどです。私もそれほど悪い娘ではありませんでしたが、自由奔放な娘は母の心配の種だったかもしれません。

ちょっと変わった日本人の私は現在オーストラリア人と結婚をしてオーストラリアで暮らしています。私の子供達も日本と中国をベースにした色んな影響があることは自分の経験からも間違いないように思います。それは簡単に見える食習慣や行事習慣だけではありません。例えば子供が小さい時に通っていた地元のプレイグループでの事です。自分の子供が玩具で遊んでいる時に、他の子供がやってきたとき思わず「その玩具貸してあげたら?」と言ってしまいました。でもオーストラリア人の友人を見ていると、「今家の子が使っているから後でね」なんて言ったり、「シェアーしたら」なんて子供に言っています。自分の子供を後回しにしたのは日本の「謙遜」から来ているのだと思いますが、子供からしたらあまり良いことではないように思います。

ジョイラッククラブを20年ほど前に読んだときは、娘の気持ちになって読んでいましたが、今回は親の気持ちになって読んでいる自分がいることに驚いているほどです。幸いオーストラリアはいろんな国からの移住者が多く国際結婚をしている夫婦も大変多い。その子供達は国際色豊かです。子供達には願わくばどんな環境でものびのびと自分らしくあってほしいと思います。
第5回読書会 みきてぃー編
2013-11-19 (火) | 編集 |
ジョイラッククラブ

私には、ちょっと、読みにくい本で
どうしてもすらすらと読み進むことが難しかったです
なので、感想は・・・あんまりないのです、ごめんなさい

本の感想からは離れちゃいますが
好きな文体、好きな内容
苦手な文体、苦手な内容
あるんだなっと、つくづく、感じました
それだけに、どうしても、自分で本を選ぶときは
偏った作者になりがちです
なので、この、読書会のおかげで
あぁ、やっぱり苦手だったなと思う時と
逆に、自分から進んで読むことは無いけど
読書会のおかげで、手にする事の無い本を手にして
あぁ、おもしろかったなと、思えることも、新しい発見♪
これだから、読書は、やめられない
そして、読書会で、同じ本を読み
でも、人それぞれ、感じる事が違うわけで
へぇ~、なるほどぉ~、あらぁ~。。。等々
色々な解釈を感じる事ができて
面白いのもたまらない
逆に、自分が大好きな本を、他の人は読んだらどう思うのだろうと
聞いてみたいと、ウズウズしてしまう
そんな、色々な楽しみのある読書会
次の本も、楽しみです♪
第5回読書会 さつき編
2013-11-18 (月) | 編集 |
エイミー・タン/ジョイラック・クラブ

アメリカに移民として渡った中国人たちの壮絶な人生物語。
時代も時代だったし、また、共産主義の中国から資本主義のアメリカへ
渡った彼女たちの苦労とそして生き残るための努力は計り知れない。
そして中国人の母に育てられるアメリカ育ちの娘たちとの
価値観のぶつかり合いは、自分と子供の10年後・20年後を垣間見る様だった。
ただ、著者の母親世代の回想として「中国人としては押し黙ることが美徳であり
多くを主張すべきではないと教わってきた、我々はアメリカ人とは違うのだ」等のくだりが
多々でてくる箇所には正直驚いた。
なぜなら、尖閣問題はじめ多くの対中問題の報道をみるにつけ
中国にそのような道徳観があるのか?と思わざるを得ないから。
中国はいま、アメリカ以上に「自己主張」している国のように思えてならない。
中国に、日本同様「相手の立場・気持ちを慮る」
「思った事のすべては口に出さない」という価値観があるなら、
いまの中国政府のアグレッシブな外交姿勢はどこからでてくるものなのだろう?
第5回読書会 つぶあん編
2013-11-17 (日) | 編集 |
ジョイラッククラブ エイミー・タン

中国で生まれ育った母親たちとアメリカで育った娘たちの物語。
昔からの中国の言い伝えや迷信、しきたりや文化などがとても興味深かった。そして中国人母のたくましさ!ある意味尊敬さえしました(笑)!
読み進んでいくなかで、私は時に母親の立場になったり、娘の立場にたってみたり。共感したり、反発したり。
いつの時代も母親と娘の視点は違うことが多いけれど、それは生きてきた人生の背景と時代と長さが違うから仕方がない。
でも民族というルーツは人間に深く根ざしているものなのだと、変わらないものなのだと思いました。
実は読み終わってから、誰が誰だったのか頭の中がごちゃごちゃになっていました(汗)。
第5回読書会
2013-11-16 (土) | 編集 |
第5回読書会が11月15日金曜日に開催されました。
今年最後の読書会は、ちょっと趣向を変えてるるさん宅となりましたが、7人が集まってくれました。
皆の持ち寄りパーティーでこんな感じになりました。


写真提供 つぶあん様

本の話はもちろんのこと、この日は色んな話が飛び出してとても楽しいひと時になりました。
まずは皆でカンパーイ!
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写真提供 つぶあん様

今回の読書会のお題本は下記です。

ジョイラッククラブ・エイミ タン

本書ジョイラッククラブ(1989年)は、40年代の終わりにアメリカに移住した4人の中国人女性と、彼女達を母としてアメリカで生まれた娘達の物語である。マージャンをやり、点心を食べて、誰からとなく昔語りを始める気楽な集まり「ジョイラッククラブ」で採集した話を集めた構成で、4組の母娘が入れ代わり立ち代り登場する。背景は革命前の中国から現代のアメリカまで含まれ、同じ話を母親と娘の立場から捉える試みも見られる。一見、短編集を寄せ集めた印象を与えながら、長編小説としての太い背骨がしっかりと通り、著者エイミ タンの力量が並々ならぬことを感じさせる。世界各国で大きな反響を巻き起こしたことも良くわかる。(小沢瑞穂 訳者あとがきから)




この本を回覧して読書会は始まりました。
続々と「感想文」を発表していく予定です。
お楽しみに!
るるのおすすめ 藤原編
2013-11-14 (木) | 編集 |
藤原正彦
若き数学者のアメリカ


国家の品格の著者である藤原正彦ってこういう本も書くのかと思った一冊です。海外に住んだ事がある、あるいは旅行した事がある人ならば大爆笑すること間違いなし。1970年代のアメリカや日本、世界情勢などが判るだけでなく、おまけに数学者と言われる人種や研究者の生活も垣間見える希少本でもあります。この機会にぜひ手にとってみてください。
2013-11-13 (水) | 編集 |
パースもいよいよ春から夏に向かっています。
先日は日中37度もあり、家の中にいてもあついくらいでした。
当然のごとく庭の草木もしおれてしまいます。

春先に植えたパンジーが沢山の雨でこんなに喜んでいたのですが、
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残念ながらしおれて見苦しくなってしまったので、先日デイジーに植え替えました。
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同じ場所に色んな花を植えて楽しんでいます。
ガーデニングはきりがないので大変ですが、やっぱりいろどり鮮やかな花をみるのは目の保養になるし明るい気持ちになるのでいいですね。良い息抜きになります。私は毎朝起き出すと一杯のお茶と本を持ってこのデイジーの前のイスに腰掛けて一日を始めます。
本のご紹介 生田編
2013-11-12 (火) | 編集 |
生田紀子、雄生
涙そうそう


「なだそうそう」と読みます。2006年に映画化されましたが、歌の方は1998年に森山良子がアルバムリリースして以来現在まで色んな方に歌い継がれています。本の表紙を含め本の最初に掲載されている数枚の写真がとても魅力的です。

沖縄を舞台に描かれた恋より切ない愛の物語(裏書より)
ちょっぴり涙してしまいました。まだまだ涙できる自分の柔らかい心が嬉しくもありました。恋から遠ざかってしまった貴方にちょっとお勧めの本です。
第5回読書会・11月15日(金)
2013-11-11 (月) | 編集 |
大変お待たせいたしました。第5回読書会開催のお知らせです。

日時:  11月15日(金曜日)
時間:  7時半から
場所:  Floreat
費用:  ブッククラブの本を読んだ方は1冊1ドル
飲食費: BYO(簡単なフィンガーフードなどお持ちくだされば大変助かります)
活動内容:前回の本についてじっくり話し合い、その他の本の情報交換や世間話も。次回の「本」の選考決定やどのような形で読書会を開催するかも話し合います。

読書会はブッククラブの会員の本好きの方ならどなたでも参加できます。
凡そ2ヶ月に1回の開催を予定しておりますので、ご都合の良い時に是非ご参加ください。
参加希望の方はメールでお知らせください。
本のご紹介 井上編
2013-11-10 (日) | 編集 |
井上由美子
パンドラ(上下)


最初にテレビドラマが出来てから小説になる、ドラマの方は脚本家が作るわけですが、こういったドラマを小説に書き直した本をノベライズというようです。パンドラはこの様に出来たノベライズ小説ですが、まるでテレビドラマを見ているようでした。話はかなり込み入っていますが、物語の主人公達の行動力でどんどん読ませてくれます。ちょっと気軽に本を読みたい時などにおすすめです。
本のご紹介 山崎豊子編
2013-11-08 (金) | 編集 |
私の大好きな作家山崎豊子さんが9月に亡なくなりました。10代の頃に読んだ「白い巨塔」、日系人のジレンマを書いた「二つの祖国」は自分のアイデンティティーの根源を見るようでした。その後「大地の子」に至ってはまるで自分がそこにいるように思われたものです。陸一心の境遇や、成長した後エンジニアとしてプラントを建設する場面などではまさしく私が中国滞在中に体験したことと類似しています。

ブッククラブには山崎豊子の女系家族、白い巨塔、不毛地帯、華麗なる一族、大地の子があります。この機会に是非山崎ワールドをご体験ください。
2013-11-06 (水) | 編集 |
とても綺麗な形の薔薇を見つけました。

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Rose
スピリチュアルブック
2013-11-05 (火) | 編集 |
スピリチュアル関連の本を1冊50セントで販売中

江原啓之のスピリチュアル育児からセルフインプルーブをはじめ、風水や占いなど多数。
借りるより手元に置いておきたい本がきっとあると思います。
コーヒー片手に読んでもいいし、寝る前にちょっと読んでもいいし。
知っていて損はないことが盛りだくさん。
なんとなーく気持ちがのんびりして、明日もがんばろうと言う気にさせてくれます。

この機会に是非お立ち寄りください。
さっちゃんのおすすめ 田村編
2013-11-04 (月) | 編集 |
ホームレス中学生・田村裕

「人々にパンを与えたアンパンマン、ハトからパンを奪った田村くん。どちらの話もみんなに生きる勇気を与えてくれる。」やなせたかし

このコメントを見て、読まない人はいないでしょう。
永遠のやなせたかし先生です。
本のご紹介 北村編
2013-11-03 (日) | 編集 |
北村薫
はりの天

 
ベッキーさんシリーズ第2弾。(第1弾は街の灯り)
昭和のはじめの美しい日本語が沢山出てきます。今は懐かしい着物や袴などもでてきて、タイムスリップしてしまったような錯覚を起こしてしまいそう。そんな時代背景なのですが、これがなかなか面白いミステリー仕立てです。昭和のはじめの景色を楽しみつつミステリー、ちょっと本好きには答えられない面白さです。
閉じ込められた状況
2013-11-02 (土) | 編集 |
ちょっと前ですが、ヤングなレディに「閉じ込められた状況のミステリーっぽい本ありますか?」と聞かれたので、本を沢山読んでいるminoriちゃんに手伝ってもらって、ブッククラブにある本の中で探してみました。

綾辻行人:十角館の殺人&迷路館の殺人
石持浅海:扉は閉ざされたまま
米沢穂信:インシテミル
有川浩:海の底
桐野夏生:東京島
貴志祐介:クリムゾンの迷宮
水田美意子:殺人ピエロの孤島同窓会

こんな感じかな。

そして、minoriちゃんおすすめの「クローズト・サークル」が登録されているミステリ小説へのリンク↓
クローズト・サークル

便利なサイトがあるもんなのね~。と感心したさっちゃんでした。
るるのおすすめ 箒木編
2013-11-01 (金) | 編集 |
箒木 蓬生
アフリカの瞳


この物語の主要なテーマはエイズであり、人種差別であるが、著者が本当に伝えたいことは、この世に存在する、より広い意味の差別や不平等、人間のエゴや欲望と言った、もっと普遍的なものであろう。またさらに言えば、それらを良しとしない真の善意は人々がいることも期待も含めて述べているものと推察する。「アフリカの瞳」を通すとアフリカだけでなく、世界のことが、そしてわれわれ人間のことが良く見えてくる。好著として「蹄」ともども推薦したい。(山本尚樹 国立感染症研究所エイズ研究センター長の解説より)