パースブッククラブ 

日本語活字中毒の皆々様 ようこそ趣味の貸し本屋へ 

子供と本 22

まだ子供達が小さくて皆でよくピクニックをしていた頃、ボールやフリスビー、トランプやウノなどで遊びました。
子供達が自分で本を読むようになってからは家族4人でピクニックマットの上でそれぞれが心地よいと思われる格好で本を読むこともしばしばありました。
そんな所を友達に目撃された事もあります。「さすがインテリジェントな家族」なんて冷やかされてしまいました。
今では、18歳の息子と16歳の娘は私達親と一緒にピクニックには来てくれなくなりましたし、本を読む時間もなかなかないようです。
今は本を読むよりも、自分達の人生を謳歌するのが楽しくてしょうがないといった時期なのかもしれません。本の中のときめきよりも、自分で体験する実体験のときめきが上回っている時期なのでしょうね。

本のご紹介 石井編

石井希尚
この人と結婚していいの?

男はウルトラマン、女はシンデレラ。結婚カウンセラーとして数多くのカップルの問題を解決してきた著者が、男女の思考、行動の違いを、ユーモラスにわかりやすく解説!(裏書)

男と女はこうも違うのか!なんとなく知っていたが、文字でしっかり見るのは断然違う迫力がある。
夫のレクチャー調の話し方や結論を出したがる癖、妻の話があちこちに飛び内容が見えないというのは、こういうところからきているのか!と目から鱗が落ちるとは全くこのことです。
新婚さんも、結婚10年の方も、そして20年、30年のベテランも是非一度読んでみてください。
[ 2013/04/27 01:14 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)

さっちゃんのおすすめ 水野編

この本は素晴らしい。

水野敬也夢をかなえるゾウ

これは、るるさんがこの間シドニーから仕入れてきたばかりの本。
自分用に1冊買いたくなった。

まず関西弁のガネーシャという設定がもう大好き。
一昔前風でいうなら「ウィッティに富んだ会話」満載で、ストーリーの緩んだところもない。
自己改革の本としても多くを求めず分かりやすいし、小説としても飽きることなく、最後まで期待にこたえてくれる。

おすすめです。
[ 2013/04/26 19:21 ] おすすめの本 | TB(0) | CM(0)

本入荷のお知らせ 62

寄付して頂いた本がブッククラブの本棚に仲間入り致しました。

・大人向けの本 38冊 

M様、ありがとうございました
[ 2013/04/26 11:13 ] 本入荷のお知らせ | TB(0) | CM(0)

本のご紹介 帯津編

達者でポックリ
帯津良一

人間にはちょうどよい「死に時」がある。
寝たきりや要介護、認知症で周囲に迷惑をかけることなく、最期まで元気に楽しく生きるにはどうしたらいいのか?
名医が本音で語る、死を見据えた「攻めの養生」のすすめ。

養生というものを私は「食の養生」「気の養生」「心の養生」の三つに分けています。人間は病というステージに留まらず、「生まれたとき」から「老化」して「病気」になって「死」を迎え、ひいては死後の世界も視野に入れています。(文中から)

すごいタイトルです。
そのものずばりで誰もが夢見る達者でポックリ。
ラージプリントでとても読みやすく、病気にならないようにはどうしたらいいのか、又病気になってしまった時の心のありようなど、色んなアドヴァイスを盛り込んでいます。
[ 2013/04/25 01:11 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)

本の中のあれこれ 高峰編

台所のオーケストラ
高峰秀子

ミンチのピリピリ(豚のミンチ・豆板醤・サラダ油・しょうが汁・清酒・醤油・にんにく)
豚のミンチをボールに入れ、醤油、しょうがの汁、酒を入れて味をつけます。鍋に油をたらし、強火でにんにくと豆板醤を炒め、ミンチを入れてパラパラになるまで炒めて出来上がり。
おかゆのおかずにピリッと美味しく、サニーレタスに包んでかぶりつくのも美味しいものです。

全編こんな感じのおかずが和食、中華、洋食と盛りだくさん。
レシピー以外にはちょっとした体験談の小話などが載っていて楽しいエッセイです。
私は作者のざっくばらんでさっぱりした気性が大好きになりました。
[ 2013/04/23 01:10 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)

子供と本 21

夫は何だか英語で書いてある日本の歴史や宗教の本を買っていましたが、息子の本はなかなか見つかりません。
選択肢もあまりなかったのですが、かつて私が読んだ翻訳物で良かったジェフリーアーチャーの本を見つけました。14歳にはちょっと難しいかもしれませんが、夫にこの本はどうかと尋ねたところ了解を得たので購入しました。
その後、息子は時間を忘れるように読み続け、あっという間に完読。
こうしてパースに戻ってからも図書館から次々にジェフリーアーチャーの本を借りて読み続けました。
全てのジェフリーアーチャーの本を読み終わった後、またもや読む本がないということで私の乏しい翻訳本の中からクライブカスラーやシドニーショルダンを推薦。
その後どんどん自分で本を借り出すようになりました。

本のご紹介 木藤編

1リットルの涙
木藤亜也

涙をボロボロながし鼻をつまらせた娘が部屋から出てきた時には、何事かと思いました。
今は何でもユーチューブをダウンロードして見ることが出来るのをいいことに、あれこれ学校の友達から聞いたものを見ているようです。
その中に冒頭の「涙ボロボロ、鼻をつまらせた」の1リットルの涙がありました。
シドニーへ行った際、原作を見つけたので早速私も手に取りました。

「生きることに悩んでいる全ての人々にこの本を読ませたい」東京都知事・作家 石原慎太郎72歳
「亜也ちゃん、あなたの魂の言葉が、きっときっと読む人すべてを救うよ」「ダ・ヴィンチ」編集長 横里隆39歳
[ 2013/04/20 01:06 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)

本のご紹介 宮部編

何を読んでも面白い宮部みゆきの本。
でも気がつけば宮部みゆきの本を一度も取り上げたことがありませんでした。
と言うわけで、
宮部みゆき
ステップファーザー・ステップ

「人生なんてものは、ドラマチックな恋愛や激情で出来ているものではないのだ。それは期限の切れていない健康保険証や、住宅ローンの支払いが今月もまた無事に銀行口座から落ちたことを知らせる通知や、そんな細々とした物からなりたっているのである。」
コメディータッチの宮部みゆきの本はそれほど多くありませんが、こんな何気ない真実の言葉が載っていました。

そんなんですよね。私達の毎日ってご飯を食べたり、歯を磨いたりする以外にも足の爪を切ったり、窓辺の埃を払ったりする毎日から成り立っているんですよね。
でも、たまにはユーモアあふれる会話やコメディーで活を入れなきゃね。
そんな時にお勧めの一冊です。
[ 2013/04/18 00:59 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)

本の中のあれこれ 村山編

村山由佳
星々の舟


「山門の足元から見上げると鼻をすりむきそうなほど急な石段が本堂正面へ向かって真直ぐそそり立っているのが見えるが、その脇にはぐるりと迂回する細い参道の入り口がある。本堂の裏手へと続く緩やかな上り坂だ」

「朝と呼ぶには遅く昼前と呼ぶには少し早いこの時間、あたりに人影はない。鳥の声と葉ずれの音、ほかには、本堂の方角から誰かが落ち葉を掃いているのがかすかに聞こえてくるだけだ」

思わず2度読みをしてしまった日本の美しい風景描写、落ち葉を掃いている音が聞こえてきそうな切ない物語です。

第129回直木賞受賞
[ 2013/04/16 01:02 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)

ベン・ヒルズ「プリンセス・マサコ」の感想

みきてぃーちゃんが、またまた素晴らしい感想を送ってくれました。
ありがとうね

「プリンセス・マサコ」 
これ、ルル様に勧められて読んだけど
これ、日本人には、ぜひ、一度、読んでもらいたい
私は特に皇室ファンでも、皇室アンチでもない
生まれた時から、皇室はあって
ま、でも、庶民からしたら、芸能人みたいなもの
私たちの年代以降は
皇室を、あがめるモノってイメージは、無いんじゃないかな?
でも、ベールに包まれた、謎の場所って感じだった
これは日本人じゃない、外人の目線だから、書けたこと
そして、私が、今でも日本に住んでいて、これを手に取っていたら
今回感じた思いはしなかったんじゃないかな?
海外に住み、外国人が書いた、外から目線で見て
初めて築けたことが、本当に、たくさんあった
ぜひ、外国に住む日本人の方に、読んでほしいです
[ 2013/04/15 01:47 ] メンバー様より | TB(0) | CM(0)

子供と本 20

ハリーポッターの本が発売されてからおよそ1年後に映画化されるわけですが、その映画も欠かさず見ています。
ただ困った事に息子の方は、映画が放映される前にいつもどういう訳かハリーポッターの本を最初の1から通しで読み直してから映画を見に行くのです。
そうするとどういうことになるかというと、息子はいつもハリーポッターを読んでいる事になってしまうのです。その昔、私が何回もロビンソンクルーソーの漂流記を読んだように。
親としては出来ることならば色んな本を読んでほしいと思うので、勧めてみるのですがなかなか思うようには行きません。
息子が10年生で14歳の時に日本へ里帰りをしている時の事です。これから新幹線で長距離の移動をするのに本を買おうということになりました。私はもちろん日本語の本ですが、他のメンバーは英語の本です。

第2回読書会 みきてぃー編

「ダニエル・キイス 24人のビリーミリガン(上・下)」
これは、事実、あるんだろうな・・・と思った
人格分裂っていうか、私の見解は、精神分裂の一つだと思うけど
こうやって、別の人格を作らなければ
到底耐えられる状況ではなかったのでしょう
一度、その回避をできてしまったら
それからは、状況に応じて、どんどん新しい人格が作り上げられて
自分自身を守っていたのでしょう
でも、彼は、強いと思った
こうやって人格分裂をおこして、「生」を選択したのだよね
今は、自殺者が特に多い日本
こうして精神分裂を冒してでも、生きてほしいけど
一番重要なのは、どうしてこうなるまで、周りの手が差し伸べられなかったのかなって
やっぱり、人は、一人では生きていけないのだよ
[ 2013/04/13 01:45 ] ブッククラブ読書会 | TB(0) | CM(0)

るるのおすすめ 北村編

ものすごく怖い本です。
どうなってしまうのだろうと読むのを止められないほどです。
今までかつてないくらい怖い思いをしました。
そういう点で作者に大喝采です。
人は生まれてから死ぬまで、自分一人だけという時間がありません。
あったとしてもそれは非常に短い時間だったり、ドアをあけたら誰かがいるという常態が普通です。
あなたはこの世にあなた一人ならどうしますか?
そんな恐怖を味わってください。
北村薫
ターン

[ 2013/04/11 00:58 ] おすすめの本 | TB(0) | CM(0)

本のご紹介 池井戸編

作者の池井戸潤は、慶應義塾大学文学部、法学部法律学科卒。1988年三菱銀行に入行。
こういう人が書いた銀行の物語です。
暴露本という種類ではありませんが、お金というのは人を狂わせてしまうくらい魅力的なものなのかと思ってしまうほどです。
お金はあるに越したことはないけれども、こんなにしてまでと思ってしまいます。
それにしても億というお金が目の前にあると人間はこうもなれるものなのか。
私はせいぜいロットを買って喜ぶにとどめておきたいと思いました。
池井戸潤
仇敵
[ 2013/04/09 00:56 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)

平野国美「看取りの医者」の感想

みきてぃーちゃんが、感想を送ってくれました。
ありがとうね

「看取りの医者」はね
借りたあの日に、あのあと、DOMEカフェに行ったの
そこで、ブランチしながら、1時間で・・・読んじゃったのよ
で、涙、ポロポロ流しながら(笑)
次女っ子は、携帯でずーっとアプリやってて
親の私は本を読んでポロポロ泣いて
はたから見たら、おかしな親子だったと思う(笑)
でも、すっごい、良かったわ~
父親のこと思い出して
自宅じゃなかったけど、ホスピスで自宅の様に過ごせるところで
あの本を読んで、あらためて、自分の父親の最後
ほんと、良かったなぁ~って
読んだ後にね、心が、ポカポカしたよ!
私も、あーゆー逝き方をするわ!
あ、じゃ、突然死じゃダメね(笑)
[ 2013/04/08 01:27 ] メンバー様より | TB(0) | CM(0)

子供と本 19

幼稚園から小学校の年代にハリーポッターにめぐり合った子供達はその後パースに引越しをしてくることになりました。
パースの小学校5、6、7年になるとPEAC(Primary Extension Academic Program)というのがありますが、娘は早速ここでもハリーポッターを選択しました。
おかげでハリーポッターの最終版の発売には朝の4時に起きてカリンアップのショッピングセンター内にある本屋さんに並んで本を購入することになってしまったくらいです。
そこまでして「読みたい」というくらいに本好き、ハリーポッター好きになったのでした。
親として、こんなに嬉しい事はありません。
もちろん娘はハリーポッター以外にも地元の図書館からいろんな本をどんどん借りてきます。

本のご紹介 沢木編

沢木冬吾
握りしめた欠片

全編を通してとても男臭い物語でした。いつの世でも筋が一本とおっている人間は自分に厳しく人には優しい。
本を読んでいる間どういう訳か高倉健を思い浮かべてしまう自分がいました。
と言っても映画やドラマに出てくる高倉健ではなくて、高峰秀子の私の渡世日記(ブッククラブに在庫あり)に出てくる本物の高倉健の方です。

高峰秀子私の渡世日記と合わせて読むと面白いかもしれません。
[ 2013/04/05 20:35 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)

本のご紹介 道尾編

道尾秀介
花と流れ星/龍神の雨


日本はどんどん新しい作家が誕生しますね。
道尾秀介の本を仕入れました。
作者は2004年「背の眼」でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。
「シャドウ」で本格ミステリ大賞、「カラスの親指」で日本推理作家協会賞受賞。
「龍神の雨」で大藪春彦賞、「光媒の花」で山本周五郎賞、「月と蟹」で直木賞受賞。
「全ての作品が高評価の煌く才能」と紹介されています。
この機会に是非煌く才能の一端を覗いて見てください。
[ 2013/04/04 20:51 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)

本入荷のお知らせ 61

寄付して頂いた本がブッククラブの本棚に仲間入り致しました。

・大人向けの本 1冊 大崎梢

minori様、ありがとうございました
[ 2013/04/03 10:53 ] 本入荷のお知らせ | TB(0) | CM(0)

本のご紹介 北尾編

北尾トロ
裁判長!ここは懲役4年でどうすか


作者の北尾トロの経歴がおもしろい。1958年、福岡県生まれ。オンライン古本屋「杉並北尾堂」の店主でもあり、ライターとしても様々な分野で活躍。型にはまらない執筆出版活動を展開している。

古本屋店主というところで既に親近感を覚えたのですが、この型にはまらないという所に本書「裁判長!」が挙げられるのではないかと思います。
裏書には「ワイドショーも小説もぶっとぶほどリアルで面白いのがナマの裁判だ。しかもタダで誰でも傍聴できる」とある。

北尾トロの傑作裁判傍聴記をどうぞお楽しみください。
[ 2013/04/02 20:42 ] 本の紹介 | TB(0) | CM(0)
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