日本語活字中毒の皆々様 ようこそ趣味の貸し本屋へ 
本のご紹介 大泉編
2017-01-29 (日) | 編集 |
古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かします・大泉貴
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東京・神田神保町。
世界最大級の書店街であるこの街の裏路地には、小さな名画座『神保町オデヲン』がある。
大学生の多比良龍司は、そこで出会った女性・六浦すばるに惹かれてバイトを始めることにした。
彼女は映画にまつわる悩みを聞いて解決する“案内人”なのだった。
映画の感動と興奮、その“おもいで”が人と人を繋いでいく。これは小さな名画座で巻き起こる、どこか温かく懐かしい物語。
本のご紹介 西編
2017-01-27 (金) | 編集 |
ふくわらい・西加奈子
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マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。
彼女は幼い頃、紀行作家の父に連れられていった旅先で、誰もが目を覆うような特異な体験をした。
その時から、定は、世間と自分を隔てる壁を強く意識するようになる。
日常を機械的に送る定だったが、ある日、心の奥底にしまいこんでいた、自分でも忘れていたはずの思いに気づいてしまう。
その瞬間、彼女の心の壁は崩れ去り、熱い思いが止めどなく溢れ出すのだった。
本のご紹介 越谷編
2017-01-25 (水) | 編集 |
越谷 オサム
階段途中のビッグノイズ

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スピード感あふれる青春物語。アッという間に読み終わってしまいました。読後感は爽やかで、何かに夢中になるってとってもいいなあ、と思わず自分の人生を振り返ってみるほどでした。ちょっと下降線気味の時に読めば一気に浮上できること間違いなし!
本のご紹介 六道編
2017-01-21 (土) | 編集 |
六道 慧
偽装強盗

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東京が東亰(とうけい)と呼ばれていた時代のお話です。本の帯には昭和の下町を舞台に、頭脳明晰の信金マンが事件を解決!痛快!ノスタルジックミステリー「下町の名探偵登場」とかいてあります。東京の下町が垣間見えるちょっと懐かしいお話です。
本のご紹介 重松編
2017-01-17 (火) | 編集 |
重松 清
見張り塔からずっと

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重松清というとなんとなく膝小僧が擦り剥けた野球少年という印象の物語をいつも書いているという記憶があるのですが。。。。。こんな物語も書くわけですね。
解説を書いている篠田節子の「これが小説なのだ。ひさびさに小説を読んだという気がした」(以下省略)というくだりに鳥肌が立ってしまったほどです。